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今年のフィギュア世界選手権の衝撃! 2

女子も高難度ジャンプ時代に突入。

男子が、フリーで4回転ジャンプ4本入れないと勝てない時代になって数年たちます。アメリカのネイサン・チェン選手はアクセル以外の5種類の4回転ジャンプをものにし、世界フィギュアではフリーで6本の4回転に挑んできました。北京では一体どんな演技が繰り広げられるのか想像もつきません。4回転ジャンプをものにできなかったベテラン選手たちは、ここがしおどきとばかりに第一線から遠ざかりつつあります。
女子の状況はどうなんでしょうか?
女子では浅田真央選手のトリプルアクセルが印象的ですが、彼女の後にロシア、トゥクタミシェワ選手、アメリカ、長洲未来選手が国際大会でトリプルアクセルに挑んでいますが、まだまだ「チャレンジ」という意味合いが強いように見えました。しかし今年の日本国内の大会で14歳の紀平梨花選手がフリーで2本のトリプルアクセルに成功!しかも1本は3トゥーループをつけた超高難度の連続ジャンプでした。(紀平選手は全日本ジュニアで3A-3T-2Tに成功!)世界フィギュアで銀・銅の樋口選手、宮原選手も競技後のインタビューで来シーズンのトリプルアクセルや4回転ジャンプへの挑戦を口にしました。いよいよ女子にもトリプルアクセルは当たり前、4回転を飛べないと勝てない時代がやってきそうです。