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フィギュア グランプリシリーズ フランス大会 女子フリー 妖精再び降臨・・・

アリーナ・ザギトワ選手 FS 151.34 で逆転優勝!! 

ひたすら崇め奉るしかありません。メドベージェワ選手の160.46には及びませんが、世界で2番目に高い自己ベストを出した選手になりました。まだ15歳です。まさに神の子!

再び降臨・・・赤い妖精・・・

グランプリシリーズ2大会ともSPで4、5位からの逆転です。SPのブラックスワンもいいプログラムだと思うのですが、どこかでミスが出ます。しかし今日のドン・キホーテ」は2大会とも完璧。もしかして得手不得手があるのかも・・。いずれにせよ、平昌の表彰台候補の1角です。

しかし気になるニュースがあります。IOCはロシアの平昌五輪参加の可否を12月5日の理事会で判断すると発表したそうです。もし参加が認められなかったら・・メドベージェワ選手もザギトワ選手も五輪には出ない。次の北京ではメドベージェワ選手22歳、ザギトワ19歳。う~ん。この年齢のロシア女性は体形の変化もあるので次の五輪でさらに進化した演技ができるかどうか誰にもわかりません。ドーピングは大罪ですが、罪のない選手たちには一番旬のタイミングで最高の演技を披露して欲しいと思います。五輪ってそういう場所じゃないですか。理事のみなさんの判断やいかに。 (ロシアが参加できなかったら、日本女子フィギュアの出場枠を3にしてくれないかな~。)総合213.80 またも逆転優勝!

マリア・ソツコワ選手も優雅な演技で FS 140.99 総合 208.78  2位です。

3位はケイトリン・オズモンド選手 ジャンプのミスがいくつかあってFS 137.72 正直に言うと、演技の内容以上の点数が出ているのは?と思ってしまいます。特に最後のアクセルが1回転になって無得点なのにこの点数。素人にはちょっとわからない高得点です。 総合 206.77 3位です。

全日本で巻き返しだ!三原舞依選手 

FS 137.55 と立派な得点ですが、この点数でも表彰台に上れないというのは、このフランス大会のレベルが高すぎます。135以上が5人!ノーミスだったので、演技後のポーズは両拳をあごの下に持ってきて欲しかったんですが、今回は控えめなガッツポーズ。ご自分の感覚ではノーミス、パーフェクトで4月の国別対抗戦以上の高得点を期待したようですが、結果は10点ほど低い点数。得点が出た後、キスクラでちょっと悔しそうな仕草でしたが、テレビ朝日の実況アナが「満足そうな表情・・」と言っているのを聞いてどっちらけです。本人の狙っているレベルをちゃんと理解して実況して欲しいものです。

強力なライバル出現!エリザヴェート・トゥルシンバエワ 

5位だったのですが、FS 138.69 です。出場選手の中で3番目の高得点です。これまで小さくて細くてジャンプだけの選手だと思ってましたが、侮れません。日本選手にも強力なライバルがまた1人増えました。FSで3番目の高得点なので、当然テレビで放送されるかと思ったのですが、カットされていました。どういうこと?

白岩優奈選手 FSの完成形は全日本で?

白岩優奈選手は、SP3位でしたが、FS  127.13 で6位に終わりました。決して悪い点数ではないのですが、上位の5人がすごすぎる。めずらしく最終ジャンプで転倒しました。それでも127超です。本人も言ってましたが、まだまだ改善し得点を伸ばす余地があります。あと1か月、年末の全日本ではどんな完成形を見せてくれるんでしょか?

さて、来週はアメリカ大会!宮原選手と坂本選手が出場予定です。