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フィギュアスケート 平昌五輪で驚いたこと!

午前中の競技時間とか、羽生選手の王者の復活とか、宇野選手の天然宇宙人ぶりとか、ネイサン・チェンの悪夢のSPと意地のFSとか、王者メドベージェワの涙とか、金が決まった瞬間のザギトワ選手の隠しきれない笑みとか、フィギュアスケートファンとしては大変楽しませていただいた平昌五輪ですが・・・

一番驚いたことを上げろ言われたら、迷わずエキシビションで観た2人の選手を上げます。

その選手は、韓国の劉永(ユ・ヨン)選手。なんと今年の韓国選手権ではチェ・ダビンを抑えて優勝した選手です。女子では韓国は2枠もっていたはずなのに、なぜこの劉永選手が五輪に出場していないのか?それはまだ彼女が13歳だから・・・13歳ですよ~!

韓国には、チェ・ダビンより強い13歳がいる!

五輪前の韓国選手権を伝えるニュースでは、「フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表最終選考会を兼ねた韓国選手権は7日、ソウルでフリーが行われ、女子は昨年の札幌アジア大会金メダルのチェ・ダビンがSPとの合計190.12で2位となり、過去の選考会の成績も踏まえ代表に決まった。4位のキム・ハヌルがもう1人の代表となった。年齢制限で五輪出場資格のない13歳のユ・ヨンが合計204.68で優勝。」とあります。こののユ・ヨン選手って何者ですか? 平昌でも7位に入ったチェ・ダビンを抑えて優勝した13歳って!キム・ヨナ級?ってことですか? 調べてみると、一部のフィギュアスケートファンの間では既に注目されている選手です。

キム・ヨナを超えた13歳! ユ・ヨン

2年前の韓国選手権で11歳8か月で優勝!小学校5年生が優勝!キム・ヨナの記録を塗り替えたと話題になっていました。

坂本、本田、白岩 のライバルだった!? イ・ウンス

そして2018年の韓国選手権の3位はどうなったの?と調べるとイ・ウンス選手、この選手もまた五輪出場資格のない14歳(現在は15歳)でした。イ・ウンス選手は、2017年の世界ジュニアでは、ザギトワ選手、本田真凜選手、坂本花織選手、白岩優奈選手たちと出場し、白岩選手の上、4位という実力の持ち主でした。

ユ・ヨン選手とイ・ウンス選手の2人が平昌のエキシビジョンにペアで演技を披露してたのです。この2人、エキシビジョンの演技も表現力豊か、ジャンプも軽々で、とてもすばらしいものでした。北京での紀平選手のライバルはロシアの4回転ジャンパーだけではない! お隣韓国にも超強力なライバルがいました。

そうだ、この2人はきっと世界ジュニア選手権に出場してくるに違いない!チェックしなくっちゃ!

世界ジュニアのテレビ放送は?

世界ジュニアは3月5日~11日 ブルガリアのソフィアで開催されます。

日本からは女子は紀平梨花選手、山下真湖選手、横井ゆは菜選手、男子は須本光希選手、三宅星南選手が出場します。さらに注目なのはロシアの4回転ジャンパー、トゥルソワ選手も出場することです。そこに韓国の2人もからんでくるのでしょう。(個人的には全日本でみせてくれた横井ゆは菜選手の猛スピードで突っ込んできた3連続ジャンプ、紀平選手のトリプルアクセル2本が見たい!)

テレビ放送は3月11日の深夜に地上波フジテレビでダイジェスト放送。CS放送JSPORTS4で3月14日ペア、15日ダンス、16日男子 17日20:00~24:05 女子18日エキシビション の放送予定となっているみたいです。ダイジェストだと日本選手中心編集でしょうから、CS放送で見るしかないのか・・・と契約続行を決めました。