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フィギュア グランプリシリーズ カナダ大会 男子SP 「19歳」に何かが起きる?

宇野昌磨選手ニッコニコでしたね。インタビューでも控えめな答えが多い宇野選手が、「今日は割といい演技ができたんじゃいないかな。」とコメントしていました。点数についても「思ったとおりの点数だった・・」4-3が4-2になったことについても「それは自分の中で許していたことなので・・」と自分の演技に自信を持っているコメントが並びました。もちろん演技自体は宇野選手のコメントどおり、いやコメントは正確ではありません。「割と」という控えめな言葉がふさわしくない「素晴らしい演技」でした。今シーズンの彼にとってSP100点はもう当たり前なんだと思います。パトリック・チャン選手も相変わらず見事なスケーティングと表現力で2位につけました。

パトリック・チャン選手はバンクーバー五輪以降の男子フィギュア界の王者だったという印象があるので、バンクーバーには出場していないと思っていましたが、確認すると2010年バンクーバー五輪では19歳で出場し5位。 この時、金はライザチェク選手、銀はプルシェンコ選手、銅は高橋大輔選手でした。そして2011~2013の世界選手権で3連覇し、ソチでも本命でしたが、急激に伸びてきた19歳の羽生結弦選手が金メダルを獲得、パトリック・チャン選手は羽生選手に及ばず銀メダルでした。

「19歳」って男子フィギュアスケーターにとって、因縁の年齢なのかも、宇野選手は?と調べたところ、宇野選手は現在19歳、平昌五輪の時は20歳。この時、羽生選手は23歳、パトリック・チャンは27歳、そしてネイサン・チェン選手は18歳です。

男子フィギュアの選手にとって、18歳から23歳くらいが身体がキレキレで、表現力も備わりバランスのとれた演技ができるいい年齢なんでしょうね。宇野選手もインタビューで「身体が動きすぎて4回転ジャンプがまわりすぎる」と言ってました。

平昌五輪は宇野選手とネイサン・チェン選手の争いになりそうな予感がします。

ところで、ネイサン・チェン選手の年齢を確認しようと検索したら、とんでもないワードがずらり!

「なんだと~~!」 (プ~タロウの声です)

「『ネイサン・チェン選手が三原舞依選手に猛アピール!』だと~~!」 (プ~タロウの声です)

日本の宝に手を出すなんて許さんぞ~~~!」 (プ~タロウのの遠吠えです。)

2人とも平昌でのご活躍を期待しています。