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遅ればせばがら、げっ! 最強!ロシア女子 4回転サルコーを!

滝野、松岡選手もノーミスで立派!

今頃なんで?という話題ですが、ISUジュニアクランプリオーストラリア大会(8.23~8.27)のフリーの録画をぼ~っと見てました。日本からはいずれもグランプリ初出場という滝野莉子選手(15歳)と松岡あかり選手(13歳)が出場していました。滝野選手も松岡選手もジャンプでの転倒など大きなミスはなくノーミスと言っていい演技。特に松岡選手はまだ13歳ながら、意欲的な演技構成で、ジャンプで手をあげたり、難しい3回転3回転を組み込んだりしていました。4年後が楽しみです。

あのトゥルソワ選手は4回転サルコーを!

頭をが~んと殴られたような衝撃だったのは、あのロシアのトゥルソワ選手が4回転サルコーを演技に組み込んでいたことです。残念ながら回転不足だったようですが、国際試合で演技に組み込めるほど完成度は上がっているのか!?しかもトゥルソワ選手はほとんどのジャンプで手を上げてキレイに回っていました。トゥルソワ選手もジュニアグランプリ初出場で13歳! 日本フィギュア女子も練習に取り組んでいる噂は聞こえてくるものの、まだ試合では挑戦するまでには至っていないようです。2位のグリアコワ選手もジュニアクランプリ初出場ながら、ほとんどのジャンプで手を上げて回っており、ロシアでは手をあげないとジャンプと認めてもらえないのか!?と思えるほど…。

現在の、メドベデワ選手を頂点とするロシア女子フィギュアの層の厚さには驚くべきものがあります。グランプリファイナルには国ごとの出場選手数に制限が無いのだとしたら、ジュニアグランプリファイナルは、ロシア国内のジュニア選手権のような様相を呈するのでは…と思ってしまいます。

オーストラリア大会を見て、ベランダ仕事の時間になったので一時中断しますが、第2戦オーストリア大会、第3戦ラトビア大会もハイライトが録画してあるそうなので(妻よ!でかした!)今夜じっくり見ます。