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世界フィギュア 羽生選手銀メダルおめでとうございます

SPで12点超の差ってやっぱり大きかったですね。満足はしていないだろうけど、故障明けの現状としては「出し切った」羽生選手ではないでしょうか?今大会はネイサン・チェン選手がパーフェクト過ぎました。羽生選手の直後の演技で投げ込まれたプーさんのぬいぐるみを片付けるのに時間がかかり待たされることすら余裕のコメントで対応していました。立派です。王者です。

世界フィギュアで気になったこと…

プレゼントの投げ込みがバックスタンドのプレミアムシートの観客だけに限定されていたのに…すっごい「プーさんのシャワー」でした。これが限定されていなかったらどんなことになっているのでしょうか? うすら寒いものを感じます。 次の選手の演技がなかなか始められない。次はSP首位の選手で一番高いレベルの演技が期待できる選手です。その選手の集中力を切らすようなことは本当のフィギュアファンには本意ではないと思います。平昌前までの会場の雰囲気はまだ大人の観客が多くていい雰囲気だったのですが、この大会の雰囲気は、まるでアイドルのライブ会場でした。列への割り込みや他の選手の演技にはまったく無関心なふるまい。羽生選手の4T-3Aが決まったときに客席で飛び上るファンもいました。アイドルのライブじゃないんだから…ね。アンチ羽生も目につきました。後ろの席のオバサンはネイサン・チェン選手が高得点で優勝を決めた直後に「ざまあみろ、羽生」と言ってました。こういう事を声に出していうのもフィギュアスケートのファンとしては悲しいですね。

競技直後のテレビのコメントもしらけるものを感じました。優勝したのは他の選手でゲストに来た羽生選手は2位なのに…「最高の…」とか「渾身の…」とか、まるで羽生選手が世界チャンピオンになったかのような扱い。羽生選手は冷静にチェン選手をリスペクトして自分の演技を振り返っていましたが、周りが持ち上げ過ぎていると感じたのは自分だけでしょうか?

今日はエキシビションだ!

世界大会とあって、いろんな人がきていましたね。選手たちも観客と触れ合える場所を平気で歩いていました。フランスのキャンデロロさんがテレビの仕事?で目の前でインラビューしていました。ロビーではタラソワさん!が歩いてました。ちょっとミーハーな気分。今日はエキシビションです。世界のスケーターのエンターテイメントを楽しみましょう。高橋大輔は出ないのかな…。

撮影禁止でしたが…こっそり ネイサン・チェン選手

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競技終了後、インタビューを受けるネイサン・チェン選手