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デイサービスを利用してみました

母の状態を観ながら、SさんKさんと相談してデイサービスを利用することになりました。利用したのはケアマネージャーのKさんが所属してる介護サービス会社の施設です。これは想像ですが、ケアマネージャーさんには、所属する会社から自社の施設を利用するようにとの指示がきっと出ているのだと思います。利用させたい特定の施設がありませんでしたので、Kさんの会社の施設を利用してみました。
利用する施設を選ぶのは難しい 
 病院を選んだり、デイサービスの施設を選んだり、介護施設を選んだりするタイミングは何度も訪れます。家族は、どこにしましょうか?と聞かれても何の情報を持っているわけでもなく、専門家に勧められるがままにするのが大勢だと思います。中には、悪徳業者もいて、割高なサービスを押し付けられる場合もあると思います。ぷうたろうの場合は、幸いにしてSさんもKさんもとても親身になってベストの対応を提案していただけました。介護のことを考え始めた時に誰と出会うか、は重要なことで、介護がスムーズに行えたり、患者本人の状態にとっても重要な意味をもってくると思います。KさんはSさんのご両親の介護のときに担当して「とてもプロフェッショナルな人」だったそうなので、ぷうたろうも指名しました。本当は指名できないって言われたんですが、ごねて粘ってKさんに担当してもらった経緯があります。
初めてのデイサービス 
 さて、初めてのデイサービスです。母には「ホテルみたいなところに行こう」と言ったような気がします。母はあまり気乗りがしてないようでした。デイサービスに行くには、準備が必要です。替えの下着とかタオルとかを持っていかないといけません。前日にSさんが一揃えセットしてくれるのですが。朝になるとセットが乱れているのです。自分の荷物は自分で用意しないといけない。自分にもできると思うのでしょうか? セットした手提げ袋が朝になると見つからなくなることもありました。母がどこかに片付けてしまうのです。でも悲しいかな、母は自分が片付けた場所を思い出すことはできません。デイケアサービスに行くだけであれがない、これがないという大騒ぎが何回かありました。
母がデイサービスに行って一番良かったのは、父が安心して休めることでしょう。傍で見てても父の表情が緩んでいくのがわかりました。 
デイサービスの施設はどんなところなのでしょう。一度母と一緒に行ってみることにしました。