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両親の家の整理

家の財産を整理しました。ついでに父がとっておいたなんか何かの通知はがきとか、税金の納付書とか、その他書類も全部みて整理しました。整理して思ったことは、「なぜ、こんなに不要な物ばっかりとってあるのか?」勢いで全部捨てそうになったのですが、「将来必要になるものは本当にないのか?」私の体験談で言います。
  • 銀行からの通知のハガキは、時系列に並べてから捨てる
銀行からの通知のハガキで役立ったのは、複数ありそうな定期預金の数を特定したときです。
長期間の間に同じ定期預金が「満期→継続→満期→継続」を繰り返し、その度に通知ハガキがきます。 面倒なことに途中で合算されていたりするのです。何かの理由で途中解約されているかもしれません。 いくつかの定期預金の経過をたどる作業は結構神経を使いました。金融機関に本人が聞けば教えてくれると思うのですが、息子が聞くと「何のために?」と疑われそうな気がしたので、自分でできるところまで把握してから金融機関に行こうと思ったのです。
  • やみくもに捨てるのは辞めたほうが…
現存しているものに対して料金を払った領収書(家土地の固定資産税とか先祖の墓の墓地使用料とか、随分昔の家の修理代金の領収書とか、毎月の光熱費の支払い金額は直近のものがあれば)は、捨てないほうがいいかな…? 無責任ですが、何かを証明するときに必要になります。固定資産税の支払いの記録は、家・土地の権利書が無い場合に役立ちそうです。
実は、自分がなんでも捨ててしまう性格で、実際に捨ててから困ったこともありました。笑   
でも大量の紙類を前にするとなんでも捨ててしまいたくなるんですよね~。
  • 難しいのはアルバム類
ここで迷うのがアルバム類です。子供たち(私たち兄弟)の小さい頃のアルバムとかは、処分しそうになったのですが、両親の気持ちを考えても、これはとっておいたほうがいいとおもいます。自分たちの小さい頃の写真は、後々必要になることがありますよ
ね~。
旧家で母と兄弟.jpg 母と兄弟 最初の家の庭で
定年後に時間ができて、自分史を書こうと思う人とか、自分の映像史を編集しようと思う人とか、何より こういうブログを書こうと思い立つこともあるかもしれませんので、その時の貴重な資料です。1回整理して主なものを保存してから処分したいと思います。(まだ手がついていません。)
  • これはどうする?
いまでもとってあるものに、母の趣味のものがあります。具体的には 料理教室をしていたので、膨大な量のレシピ類と漁師の写真。華道を教える免状ももっていたので、膨大な花卉類。花卉は誰かもらってくれるとありがたいのですが、そうそう値打ちのあるものでない限り、喜んでもらってくれる人はいません。レシピですが… 後日思いがけなく陽の目をみることになりました。