人生は楽しまなくっちゃ

人生を楽しむためのあれこれ 大好きなフィギュアスケート、美味しい富山湾の魚 おススメふるさと納税返礼品 たまにトレッキング

オータムクラシック 羽生選手に何が!?

オータムクラシック男子フリーのハイライトを観ています。

最初は村上大介選手。2年前はグランプリファイナルに出場した実力者ですが、右足甲のけがから復帰した初戦?です。う~ん。まだジャンプが戻ってないようです。頑張って調子を戻して欲しいものです。

さて、羽生結弦選手の「SEIMEI」です。最初のジャンプはルッツがすっぽ抜けシングルでした。続くジャンプは3回転2本で 今日は4回転を封印か?と見ていたら、後半に入って最初の4-3は見事!しかし続く4-1-3のコンビネーション、4回転単発がいずれも抜けて、女性ファンの黄色い悲鳴が聞こえてきそう…3アクセルは転倒、解説の荒川静香さんも悲鳴に近い声、構成を変更して挑んだ4回転も着氷が両足…とファンならずとも心配になる出来でした。

羽生選手は「魅せる」技が上手

しかし羽生選手は「魅せる」技が上手です。何気ない手の動きとか、メリハリやタメがあって「上手いな~」と感心されられます。荒川さんによるとジャンプに気がいっていたのと慎重になりすぎていたのではないかとのことですが、素人目には、やっぱり羽生選手のダイナミックな優雅さ(そんな表現ありますか?笑)に魅了されてしまいます。しかし点数は155点台、羽生選手にとっても久しぶりの点数でしょう。

続くフェルナンデス選手はジャンプで転倒があったものの、その他はまとめて177.87で優勝。フェルナンデス選手の演技を見ていて彼が世界選手権に出始めた頃を思い出しました。と言っても印象に残っているのはエキシビションです。

フェルナンデス選手のスーパーマンが見たいよ~!笑

スーパーマンの衣装でコミカルな演技だったな~と。そしてフィナーレで浅田真央さんに何やらちょっかいを出していたな~と。笑。スペインの男性は日本の女性に特別な魅力を感じるんでしょうか?笑 あの頃はスペインの選手が世界のトップクラスになろうとは想像していませんでした。

とにかく、五輪シーズンは開幕しました。宮原選手以外、主な日本選手は一通り本番のリンクで滑ったことになります。みなさんがグランプリシリーズへ向けて、そして暮の全日本にむけてどう調子を上げてくるのか、楽しみです。