人生は楽しまなくっちゃ

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地方の物件

どうにか4年で10室にすることができました。当初は5室くらいで…と思っていたのですが、欲が出たのと、10室以上だと確定申告で所得控除が10万→65万になると知ったので、思い切って目標設定を高くしました。

7室は都内、1室は川崎市、残り2室は富山市に所有しています。プ~タロウは富山に実家があります。親が高齢なので、年間10回は東京と富山を行き来します。富山に物件を持ったので、富山往復交通費の経費処理が可能になりました。もちろん、契約のついでに実家に寄るとか、内装工事の打合せの後、実家に寄るとか、ちゃんと目的がある「出張」の時だけです。それでも往復交通費の半分は経費になりました。

で、実際に富山市の市況はどうかというと、やっぱり都心に比べると賃貸需要は少ないです。需要が少ない分、物件数も少ないのですが、入居希望者が動くのは 春(入学、就職、転勤)と秋(転勤)だけで、それ以外の時期はほとんど動きがありません。プ~タロウの物件も購入後半年間、空室状態が続きました。現在は満室になっています。

ただし、物件価格が安い!利回りがいい! 都心だと5%前後ですが、富山市だと10%前後、物件によっては15%近くまで期待できるのではないでしょうか?

地方都市で不動産投資を始めるにあたり必要だと感じたのは

①土地勘 

②地元の確かな不動産屋さんとお知り合いになる 

③地方の情報をマメに集める 

ことでしょうか?

①は住みたいエリアかどうか、需要のあるエリアかどうか の判断がつきやすい。地方都市で単身者が住みたくなるエリアは結構狭い範囲です。

②は重要です。入居希望者がのぞいてみたくなる店舗をもっている不動産屋さんと是非お知り合いになってください。

③についてナゼ?と思われる人もいると思いますが、学校の新設とか会社の移転などの情報をいち早くつかんで、関係者が好みそうな場所で物件を所有することも空室リスクを減らすには大切なことでしょう。

いずれにしても、地方都市では都心より空室リスクは大きいと覚悟すべきです。

将来は富山市に本宅、東京にセカンドハウスという生活が夢なんですが、そのためにも富山市にあと1~2室は持ちたいと思っています。でも、良さそうな中古マンションが市場に出てくる数も圧倒的に少ないです。 また、地方の賃借人は、ある程度以上の広さを求めている場合が多いし、バストイレ別がマストなので、いい物件は非常に限られます。

 

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