今年のジュニアグランプリの注目は！？

紀平選手・山下選手がシニアにあがり、３Aの吉田陽菜選手はまだノービスと　少々、日本のジュニア世代には苦しい１年になりそうです。

現在、１戦目のスロバキア大会　２戦目のオーストリア大会　３戦目のリトアニア大会が終了しました。女子ではロシアと韓国の選手に注目が集まります。

第１戦には　ロシアはシェルバコワ選手（SP73.18　FS132.21）タルシナ選手（SP67.14　FS119.54）　韓国・ユ・ヨン選手（SP64.45　FS119.53）でした。日本から出場した川畑和愛選手・横井ゆは菜選手も頑張りました。川畑選手はジャンプもきれいだし、まだまだ伸びしろがありそうです。今回は5位でしたが、これから期待できそうです。３A、４回転も練習しているんだろうな…。横井選手はSPでジャンプのミスが出たようですが、FSだけでは121.50で２位です。今年は３Aへ挑戦してくれるんでしょうか？

４位に香港のックリスティ・レオン選手が入っています。アジアの闘いも安閑とはしていられませんね。

シェルバコワ選手は４回転をもっているはずですが、今回は跳んできませんでした。それでもFSで132.21です。シーズン後半で４回転をいれてきたらどこまで点数が伸びるんでしょう？　ロシアのトゥルソワ選手に対抗できるのはロシアの選手だけ？さみしいな…

そのトゥルソワ選手は第３戦に出場し異次元の演技と点数だったようです。すごすぎる…