胃カメラと大腸カメラ

人生残り20年を楽しむために一番大切なこと…　何だと思いますか？

家族、お金、趣味、仲間、生活環境　人によって様々です。みんな大切です。

プ～タロウが一番大切に思っているのは「健康」です。

健康と言っても、いろんな部位があり、いろんな程度が考えらえます。

プ～タロウの２大目標は①いつまでも自分の足で歩けること。②いつまでも自分の歯で食べられること　この２つです。

この２つに関してはあまり特別なことはしていません。

①については、週に３～４回裏山を散歩することと、たまに大勢でトレッキングに遠出するくらい。　10月に妻と二人で上高地に行く計画をたてています。

②については、それこそ歯医者にも行かずに、夜と朝の歯磨きを丁寧にやってます。歯並びがあまり良くないので、何か所かカスがたまりやすいところがあり、特にそこを念入りにやってます。5分くらい歯ブラシを口に突っ込んでゴシゴシムグムグやってます。

で、目標とは言えないのですが、病気が早期発見できる機会があれば面倒臭がらずにやることにしています。

今日は、友人から進められた「〇〇胃腸クリニック」に行ってきました。胃カメラと大腸カメラのセットです。人間ドックも重要だけど、２年に１回くらいはカメラで直接診てもらったほうが安心できるのです。胃がんと大腸がんへの注意を怠らないと元気でいられる時間が増える気がするのです。ある統計（日本対がん協会）によるとがんの罹患率の約３割を胃と大腸が占めているそうです。

大腸カメラで辛いのは、事前に大量の下剤を飲まなくてはいけないこと。おいしくない液体を２Ｌも飲むのはつらいです。でもスポーツ飲料の味に似ているので、頑張って飲みました。トイレに5,6回駆け込みます。飲み始めて3時間半くらいたって、ようやくカメラによる内視の順番がやってきました。

ベッドに横たわり「気持ちを落ち着かせる注射」をされて30秒で寝てしまいました。

起こされたのは1時間半後、笑　

何の感想もなく「終わりましたよ～」「あっ、そう」ふらふらしていましたが、着替えをして診察室に向かいます。何もないだろうとリラックスしていたら、何やら医師の声が深刻そう。

「胃にはポリープがありましたが、良性なのでそのままです。」問題はここから「大腸の方ですが、ここに６ミリのポリープがありましたので、取りました。」（え～～～）「それで、ここにも５ミリのポリープがありまして…　Ｓ字結腸にもありまして…」

（え～～～～！）　都合3か所のポリープ切除！「多分、良性だと思いますが、生検にまわします」（はあ～～～～）「今日から３日間はお酒は控えてください。激しい運動は避けてください。刺激の強い辛い物も我慢してください」　（は～い。わかりました～～～　しょんぼり。）

「取った後を見たいので来年もきてください。なんでもなければ数年に１回でいいでしょう」　こうして　胃・大腸カメラ体験は終了！

しようがない。昨日も休肝日にしたのに、今日も明日も明後日も休肝日かい！

結局、お酒を４日連続で飲めないのが一番ショックなプ～タロウでした。