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富山県・魚津のバイ飯

「観光列車 雪月花」はいいな~!!

先日、BSで放送されていた紀行番組を観ました。新潟県上越妙高駅から「えちごトキめき鉄道」の豪華観光列車「雪月花」に乗って糸魚川まで、そこからも第3セクターの「あいの風とやま鉄道」に乗って富山県を横断する企画でした。「雪月花」はいいですね~。新緑の季節、紅葉の季節、雪の季節 それぞれに魅力ある風景が楽しめそうで、列車内で出される食事も美味しそう。(個人的には、懐石料理のようなチマチマしたのは好きではないんですが、一般的には年配者にうけるだろうな~という食事でした。)冬の雪景色はキレイなんですが、吹雪くと何も見えませんから覚悟して行ってくださいね。天気のいい日の雪の妙高はきれいだろうな~。

一度は乗りたい「雪月花」。笑

でも番組は?

新潟から富山に入って、宮崎海岸でヒスイの原石探しをレポートしていたんですが、おいおい本当かよ!と思うほど簡単にヒスイの原石がみつかるのです???仕込んであるとしか思えません。それにしてもこの番組のナレーションはヒドかったです。施設や観光地のパンフレットをそのまま読んでいる感じ。目で読むための漢字が多い文章を、そのまま耳で聞いても頭に入ってこない=理解できない ヒドいナレーションでした。ついでに言うとレポーターの女性も「あんた誰?」で、食レポの表現が「う~む。う~む。しかないの?」って突っ込んでしまいました。偉そうですいません。

バイ飯とゲンゲも??

そして番組は魚津市で「バイ飯」を紹介するのですが、「バイ飯」=「バイ貝を獲る漁業者が賄いで作って家で食べていた「漁師飯」、バイ貝を使って炊き込んだもの」で、さらに情報を付け加えると「六本木ヒルズにて開催された 「魚の国のしあわせ Fish-1 グランプリ FINAL」 において見事 準グランプリ を獲得」しているそうです。これは立派なグルメ料理!に見えるんですが、プ~タロウはおススメしません。番組で出てきたお店で食べた経験があるんですが、そんなに美味しいものではないしバイのヌメリ汁がついていて、ちょっとイヤな感じ。小さい頃は漁師町の近くに住んでいたんですが、「バイ飯」なんて聞いたことない???なんなんでしょうか? もっと美味しい魚が豊富にあるのにわざわざ「バイ飯」? まあ、人の好き好きですから美味しいと感じる人もいらっしゃるでしょう。でも??? ついでにいうと魚津では「ゲンゲ」という深海魚も名物としてプロモーションしてますが、「ゲンゲの干物」?「ゲンゲの天ぷら」? これって昔は「キミズマ」って言われて売り物にならない魚を漁師のおばちゃんたちがタダで家に持ち帰ってお吸い物のだしにしていた魚のこと?? だと思うんですが…

ゲンゲを出す店に何回も行ってますが、一度も頼んだことはありません。もっと美味しい魚がいっぱいあるのに~なんでわざわざ・・?

第3セクターのネーミングも???

それにしても、第3セクターのネーミングってひらかなやカタカナを多用するんでしょうか? 他の地域から来た人や外国からの旅行客にはわかりづらいだけだと思うんですが。どこを走っている路線かわかりやすいほうがいいのに。と思ってしまいます。

今日はブツブツ文句ばかりですいませんでした。<m(__)m>