富山に行ってきます。お土産はカニ？ブリ？笑

富山に行ってきます！と言っても旅行ではなく、母の三回忌と父の一周忌の法事です。

富山の実家は社会問題にもなっている空き家ですが、まだどう処分するか決めていません。庭の雑草駆除が大変で、そのために年に何回か帰って腰を痛くしています。

でも、辛い作業だけではありません。プ～タロウは実家に帰る度に、地元の美味しい魚介類を小さいスーツケースいっぱい買いこみます。先日も書きましたが、安い！新鮮！美味い！　東京でも高いお金を払えば美味しい新鮮な魚は手に入るのでしょうが、地元で買う魚の安くて新鮮なこと！　今回は何を買って帰るか…いまから楽しみです。

いまの時期だと、9/1から漁が解禁されたベニズワイガニ！でも出始めは高いのでちょっと手が出せません。ブリは出世魚ですが、ブリの子供のフクラギとかツバイソとか（この２つは地元の呼び方なので、一般には　フクラギはイナダのことかな？　ツバイソはもっと小さい型です）地元のスーパーや魚屋さんに丸で売っているので、「刺し身用に３枚におろしてください」と言ってその場でさばいてもらいます。刺し身にしてしまうと味が落ちるので、半身から刺し身にするのは食べる直前、家に帰ってから。この時に頭やカマやヒレは捨てずに別にパックしてもらいます。（「ザン」といいます。「残」かな？）これを味噌汁のだしにするとチョ～～美味い！笑　最近の東京の奥様方は絶対に手を出さないでしょうね。

そして、今回も絶対に買って帰るのは、「ニギスの一夜干し」と「塩シャケの切り身の冷凍」両方ともスーパーで売っていて、シャケは、半身分が切り身になって冷凍されていて8～10切れで1000円くらい。安くないとお思いでしょうが、切り身の厚さが全然違います。関東のスーパーで一切れ100円で売っている切り身の倍くらいの厚みがあり、これも美味い。シャケは近海魚ではないのでしょうが、なぜか地元で買うと美味しいシャケが食べられます。昔は保存のために塩分が濃かったのですが、最近は冷凍技術が発達しているのか、さほど塩分は強くなく甘塩です。子供のころ、「塩辛くて美味しくない」って言ったら、友人のお父さんの漁師さんにこっぴどく怒られました。

「ニギスの一夜干し」これはプ～タロウの大好物です。買ってきて写真でお見せします。とても個性的な関東では見かけない魚ですが、日本酒に最高！！笑

お楽しみに～～！