ふるさと納税 土庄町 豊島産初摘み板海苔！ で 豊島ってどこ？

みなさん　年末ですね。駆け込みでふるさと納税をした方も大勢いらっしゃると思います。プ～トロもその一人です。笑　ふるさと納税で「自己負担が2000円」でおさまる上限額がなかなかわからず、おっかなびっくり申し込んでいました。会社からの給与、年金のほか、わずかですが不動産の賃貸収入もあるのですが、一般的な「ふるさと納税上限額シミュレーション」のサイトが使えないのです。でもいろいろ調べた結果、大体こんなもんなんだろうと見当がついたので、駆け込み納税に励みました。

初摘み板海苔　30枚　5000円～

最近届いたのは「香川県土庄町の豊島産　初摘み板海苔　30枚」納税額5000円～の返礼品です。

まだ届いたばかりで食べてなくて申し訳ありません。（後日　食レポを追記します）

御覧のとおり10枚ずつがキチンとパックされて保存も効きそうです。「初摘み」というワードにひかれてしまいました。

ところで、香川県土庄町ってご存知でしたか？お恥ずかしいことにプ～トロは初めて聞く地名でした。海苔と一緒に届いたパンフレットを見ると、なんだ～　よく聞く場所じゃないか～！という土地でした。

爽やかでオシャレな島　豊島　行ってみたい！

土庄町は瀬戸内海の小豆島にある町です。「二十四の瞳」や「オリーブ」で有名な小豆島です。　小豆島って行政区の名前ではないんですね。で今回の初摘み海苔は「豊島産」？？？　小豆島の土庄町の豊島？　わかりづれ～～～～。

パンフレットを見ると、小豆島から少し離れた「豊島（てしま）」という島で採れたようです。瀬戸内海には島が沢山あるんですね。で、この島は、産業廃棄物の不法投棄で大きな事件の舞台になった島だったようですが、今では無害化処理も終わり、印象を一転させました。島の古い施設を保存したり、現代アートの美術館を作ったり、古いものから新しいものまで、のどかな自然から現代アートの美術館まで、点在しているオシャレスポットみたい。大きくない島ですが、島全体をゆっくり歩きながら楽しめそうです。リュックをしょってトレッキングしてみたいですね。

同封されてきたパンフレットには「豊島を巡るための9つの心得」があって

(1)作品がいつ鑑賞できるか確認しよう

(2)爽やかに挨拶をしよう

(3)自分が出したゴミは、必ず島から持ち帰ろう

(4)マナーを守って鑑賞しよう

(5)交通ルールを守ろう

(6)帰りの船の時刻を常に確認しよう

(7)天候にあわせて行動しよう

(8)トイレは見つけたら済ませよう

(9)島への自家用車の乗り入れは控えよう

現代アートの鑑賞に関する注意（心得か！）や、環境保全への心得、観光の基本ルールなど、様々な心得が混ぜこぜになっていて一見、変ですが、様々はこの心得全てが豊島を表現していて、これが豊島の魅力なんだなと思うと納得できるような気がします。

瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)観光協会情報サイト【豊島WEB】

あまりお金はかけてないけど、一つ一つが丁寧にきれいに仕上げられている感じ・・上記のサイトを見てもわかる気がします。　この雰囲気に仕上げたのは誰なんでしょうか？　高齢化が進む島のじいさんばあさんの仕事じゃない気がします。いいセンスだと感じました。