LINEモバイルに替えてみた… ②

続きです。

これまで使っていたXperiaZ3をLINEモバイルで使い始めました。

突然、異変が！　

かかってきた電話に出られないのです！　画面下に受話器のアイコンが出て、右にスワイプしても受話器が戻ってしまうのです。あれあれ？　電話に出られないスマホって…　一時はdocomoの隠しウィルス？他社に乗り換えると爆弾炸裂？と本気で疑いました。困った。docomo端末保証契約は解約しちゃったし…LINEでは「もう２年使っているから壊れたら買い替えよう」とこちらも保証には入っていません。あ～しまった～～！！

気を取り直して、新しい端末を買いに出かけました。格安スマホは店舗が少ないのが少々不便ですが、LINEスマホは有楽町ビッグカメラにカウンターがありました。仕事の途中で飛び込みました。電池の容量がある程度大きくて２万円台　性能もそこそこ…という条件で探しつつ店員さんと会話。「お持ちの機種はなんだったんですか？　XperiaのZ3？　それ当時のdocomoのハイエンド機なんですよね。そのCPUの性能に匹敵する端末は2万円台ではありません。新規で買うと8万円くらいしたと思いますよ。」

「え～！？　そんな名機だったの？」

ここで割り切るしかありません。「オレは動画はみない！」

（割り切っただけで、ZTEの機種でも動画は見られると思います。プ～タロウはまだ見ていませんが…）

結局、ZTE製２.5万円の機種に決定！　（想定外の出費その③　トホホ）

選んだLINEモバイルの料金プラン

そうそう、LINEモバイルで選んだプランは「コミュニケーションフリープラン 3GB / 音声通話SIM」1690円　その他「10分電話かけ放題」880円（LINEモバイルが提供する通話アプリを使うと10分以内かけ放題です。）ほか留守電とかで3000円以内です。

LINEモバイルの電話かけ放題プランは慣れるまで大変

でも、料金明細を確認すると「国内音声通話料（SMS送信料含）2267円」が含まれています。そうか！SMS使っても通話料が発生するんだ！　またかかってきた電話についつい普通の通話機能で折り返しちゃうんですよね。この辺は慣れていかないと…。

（かけ放題プランというのが無いのでdocomoスマホのかけ放題プランのつもりで使っていると通話料がどんどんかさみます。意識して通話アプリ「いつでも電話」を使うようにしないと高い請求額になりますので、ご注意を。）

ZTEを購入した翌日、若い友人からメールが…「お持ちのスマホの故障は『タッチ切れ』といってよくあるみたいです。docomo解約していても無料で修理してくれるそうですよ。」　「え～～～～！！！？」　

元のＺ３はタッチ切れ？で無償で修理してもらえました。

Z3の症状は、最初は電話に出られなかったのが、徐々に反応の悪いエリアが広がって、メールの変換ができない。電話をかけるときも「2」「5」「8」「0」が押せない。上へのスワイプは画面の端でやらないと動かない。という状態になっていました。ようするにタッチパネルのセンター付近が反応しなくなったのでしょう。だから受話器のアイコンを左から右にスワイプしても真ん中で戻ってきちゃうんですね。ネットで見る限り立派な「タッチ切れ」のようです。　無料なら修理しておこう。とdocomoショップに持っていきました。（余談ですが、夏休み中のdocomoショップは混んでましたね～～。朝の開店前から10人以上が並んでいて1時間くらい待ちました）

水没とかその他の故障だと無料にならない場合もあるそうですが、とりあえず、無事無料で修理していただけることになりました。LINEモバイルでは端末保障オプションもありますが、代替機の受け渡しが郵送？　よくわかりません。でもZ3が生き返ったので、いつでも高性能な代替機を手元に持っていることになりました。妻が使ってもいいし…まあ、これはこれで結果オーライかと…。ちなみに、使わない端末でも1か月に1回くらいは充電しないと完全放電？して、工場にもっていかないと使えなくなるかも…と聞きました。忘れそう～～。　（下　左がZ3  右がZTE）

気になる収支は？　格安スマホはどのくらい安いのか？

で結局、収支ですが、想定外の出費が計6万円弱あるものの、夫婦の通信費は2万円弱／月　安くなっています。３か月で元が取れる計算。なんだかんだありましたが、費用コントロールに成功したと思っています。

(MNPの証明をもらいに行ったときも、Z3の修理を申し込んだときも、近所のdocomoショップの対応は良かったです。LINEモバイルのカウンターの対応より良かったな～。お世話になりました。）