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相模湖駅~高尾山 縦走トレッキング

10月8日 知人とトレッキングに出かけました。仕事で知り合った方々となんとなく「山部」を結成、プ~タロウは「山部」の「部長」になっているようです。(年長だからしょうがない? 特別な規則も入部の審査もありません。)

今日のルートは、高尾山~城山の縦走ルートを逆行するというもの。陣馬山経由か城山へ直行か、迷いましたが、軟弱に城山経由高尾山ルートに。予想距離10km 予想時間4時間  午前9時15分 相模湖駅前集合 本日の参加者5人。ほぼ快晴、暑いくらいです。

城山登山口までが分かりづらい

昨日の午前中まで雨だったので、スリップには注意です。

相模湖駅前を出発し、相模湖方向に向かいます。

県立相模湖公園を突っ切って相模湖に出ます。わ~!貸ボートがいっぱい!釣人もちらほら。で、橋はどこ? 

橋は左手奥の見えにくい位置にありました。412号線の橋をわたって相模ダム方向に歩きます。

途中で「嵐山」への「登山口」があってちょっと地図とにらめっこ。

ここではないと判断して相模ダムを左手に進みます。

県立津久井養護学校が見えてきました。この辺に弁天橋があるはず…?

また地図とスマホと見比べて、養護学校の手前の道を降りて行きます。看板が無いのでわかりづらいです。

ここから弁天橋にたどり着くまでは急な下り坂、コンクリートで固めた道なので雨で苔が滑りやすくなっています。

しばらく降りると橋が見えましたが…橋まで道がわかりません。ここでいいのか?と半信半疑でさらに降ります。この辺が一番スリッピーでストックで支えながら降りて行きます。普通の草むらを通り抜けて川沿いにでました。

橋のたもとに居たおばさんに「城山はこっちでいいんですか?」と聞きながら橋をわたります。

弁天橋をわたると正面は急な崖、右手に川沿いに行くと、鎖がついた階段が! きっとこの道だ!と思って登ったら、小さい神社で行き止まり。

再び降りて、さらに川沿いに進んで、登り道をみつけ、なんとか千良木地区にたどり着き、国道20号線をわたることができました。やっと城山への登り口にたどり着きました。今回のルートはあまり人気のないルートらしく、他のトレッカーもあまり見かけず、道も「人が通ってないんじゃないの?」という雰囲気。城山へはもっとポピュラーなルートがあるようです。城山登山口には違う方向から来ている人がちらほらいました。道のわかりにくさもあり、このルートはおすすめできない…かな。

意外ときつかった城山への登り道

で城山山頂へ向かって登り始めました。城山山頂までの2.3kmは意外ときつい。あまり休まずに一気に行こうと頑張りましたが、階段状のダラダラ登りは足にきますね~。日頃の怠惰な生活のつけですね。途中に紅葉しかかった木を発見。季節を感じます。

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途中のみはらし台でも富士山は見えず。また来い!ってことですね。

(春に金時山から見た富士山は年に数回という絶景でした。上から下まで雲一つなく…(^^)/ )

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(一生に一度の絶景です。このブログのアイコンにも使ってます)

で、12時ちょっと前に城山山頂に到着!

これが城山山頂の賑わいです。下は横浜方面?の眺め。

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で、ここでびっくりしたのは、この超巨大かき氷!なんと300円!

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(写っているのは大人の手です。高さを想像してください)

30cmはありそうなかき氷タワーに、シロップが一つずつ貸し出されます。氷を食べてはシロップをかけてまた氷を食べて…完食! この他、おでん、カレーうどん、山の定番なめこ汁。こんな山の上まで氷を運ぶのは大変なのに300円って安すぎる?と思ったら、そばに駐車場があって軽自動車が数台停まってました。車が入ってこれる山頂ですか…笑

城山~高尾山

城山山頂から高尾山までは、2.6kmと書いてありましたが、ダラダラ下って、ダラダラ登って、小1時間で着きました。この稜線は山ザクラがきれいなんだそうです。見たいんですが、桜の季節はスギ花粉の季節なんですね~。考えちゃいます。

高尾山は人、人、人。さすがミシュラン

高尾山はすごい人混みでした。腰を下ろす場所も無いくらい。それにしても外国人が多いですね~。ミシュランで紹介されたからでしょうが、東京にきて、アクセスもいいし簡単に日帰りで行ける日本の大自然なんですね。日本のみなさん、もっと高尾山を有難がりましょう!

というわけで、高尾山頂はそこそこにスルーして高尾山口を目指します。午後1時半すぎでした。下り道も混んでます。ロープウェイもリフトも長蛇の列。30分待ちだそうです。連れのお目当て「天狗焼」も店先に長蛇の列。天狗焼のお店は改装のため仮店舗で営業していました。仮店舗なので、天狗焼の製造能力が通常の半分くらいなんでしょう。焼き上がるのを待っている行列のようです。

そうそう、下り道で、救急車とパトカー(両方とも軽自動車)にすれ違いました。救急車は、最初にバイクの隊員が2名登ってきて、あとから赤い救急車とスレ違いました。何があったんでしょう? でも薬王院まで車でこれちゃうんですねと妙な納得。

高尾山口に降りたら、「極楽湯」に向かいます。ここも混んでるか?と思って行ったら、整理券配布中! でも10分待ちで入れました。温泉も芋の子を洗うほどには混んでおらず、お食事処で今日の完走を祝してカンパ~イ! お食事処でも注文に並ぶ列が長かったです。おかげでビールのおかわりをしなくてすむ超特大生ビール(中ジョッキの倍!)一杯で解散しました。午後5時解散!これで6時すぎには自宅に着けますからやっぱり高尾山はコンビニエンスな本物の自然です。

 

今週末は上高地に行ってきま~す。紅葉が楽しみです。