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フィギュア女子ジュニア ロシアは異次元の強さ!

羽生選手は逆転され2位

夕食を食べながらフィギュア ジュニアグランプリ第2戦オーストリア大会(8.31~9.2)と第3戦ラトビア大会(9.6~9.9)のハイライト録画を観ました。(妻よ!でかした)その途中でびっくりするニュースが!羽生選手がオータムクラシックでフリーでフェルナンデス選手に逆転され2位。何があったんでしょう。

第2戦もロシア選手が優勝!

さて、ジュニアグランプリ・オーストリア大会です。この大会もロシア選手は強かった。タカラノワ選手がノーミスで196.68! ジュニアとは思えない高得点を出せる選手がロシアには何人いるんでしょう? この大会に日本から出場したのは山下真湖選手と岩野桃亜選手。山下選手はダブルアクセルに失敗して3位。村上佳菜子さんの後輩と思って観るからかもしれませんが、なんとなく仕草とか表情が似ている。でもダブルアクセルに手こずるところは似ないで欲しいものです。この大会で山下選手の上に韓国のイム・ウンス選手が2位に。なにげにジャンプの高さ幅があり、キムヨナさん後の韓国フィギュア界のスターになるかもしれません。

第3戦もロシア選手が優勝!!

そして第3戦ラトビア大会ですが、ここもロシア選手の優勝です。パネンコワ選手。この選手は全ジャンプを後半に集め、しかも手を上げるという演技構成。まったくどこまで貪欲なんでしょうか。日本からは紀平梨花選手と横井ゆは菜選手が出場。紀平選手は、既に国際試合でもトリプルアクセルを決めているので、期待しましたが、フリーでは転倒と…残念!でもその他の要素がレべルアップしフリーでは125.41 総合でも優勝したパネンコワ選手と5.34の差。トリプルアクセルが跳べれば逆転した可能性もある数字でした。横井選手もジャンプの転倒などありましたが、総合5位。でも彼女が目指すのはもっと上のはず。頑張ってください。

ここまでの3戦全部でロシア選手が優勝。2位もロシア、韓国、日本とロシア女子の強さが際立っています。大きく離れて次は日本かな…。

と書いている合間にオータムクラシックの女子フリーハイライトを観ました。三原舞依選手はうまくまとめて130台の得点だったですが、SP首位のオズモンド選手は転倒とジャンプのすっぽ抜けがあったにもかかわらず、140点強! カナダの大会だからね…と思うのは私だけ…?